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【家計】生活費を折半して5年たった結果

こんにちは!

 

わたしたち夫婦は正社員・共働き夫婦で、生活費は折半しています。結婚した当初は、お財布をどう分けるかとても悩みました。この記事がだれかの参考になればうれしいです。

〈目次〉

水光熱費・家賃・食費・日用品などは半分ずつ

わたしたち夫婦は「家賃」「食費」「日用品」「光熱費」「水道代」「子の教育費」など家族の暮らしに関わる費用はすべて夫婦半分ずつになるように支払っています。

普段スーパーでの会計や、日用品の購入などはすべて夫名義の『クレジットカード』(わたしは夫のカードに紐づいた家族カード)で支払っています。

毎月の引き落とし日に合わせて、上記のクレジットカードの引き落とし予定金額の半分を夫に請求し、クレジットカードの引き落とし口座に自分の持ち出しと合わせて入れています。

スマホ代・車検代・保険料などは各自で支払い

一方、個人的な要素が大きいものは夫婦各自で支払っています。

例えばスマホ代です。スマホ代は、完全に夫婦それぞれで使っているので、共通の支出とは考えずに各々支払っています。わたしは節約したいので、5年前に発売された型の機種をいまだに使っています(笑)そのため現在、機種代は払っていません。一方夫はしょっちゅう機種を新しくするので、支払いが高めのはずです。

また車の車検代など車関係のお金も各自の財布から支払っています。夫は車好きで大きめのSUVに乗っていて、車検やタイヤ代が高いです。ファミリーカーとしても使っていますが、それならもっと維持費の安いミニバンもあります。夫の趣味要素が強いということで車関係のお金も夫婦それぞれの財布から出しています。

【デメリット1】妻の不平等感

この方法は最初にわたし自身が提案したやり方です。(夫は同世代ということもあって、結婚当初は給料が同じくらいで差がありませんでした)

ですがその結果、結婚当初に不満が大きくなってしまいました。

理由は、生活費は半分ずつなのに『家事の負担はあきらかに妻(わたし)の方が多かった』からです。一緒に生活してみると、夫は料理は基本出来ず、家事も女性にやってもらいたいという、古いタイプの人間だったのです(笑)

金銭的な負担は半分半分なのに、毎日の家事の負担はわたしばかり多い。その不平等感でイライラすることが増えてしまいました。

5年目になった現在は、もう慣れてしまったのもあり、得意な方がやればいいかなとあきらめもつき(笑)それよりも、こどもがいるので、夫婦仲良く、お金に困らずに生きていければそれでいいかなと思うようになりました。

【メリット1】年間の支出計算がラク

毎月支出の合計を出す必要があるので、毎月の支出の記録が残ります。後から振り返るのが容易で、年間の合計支出や、毎月の平均支出なども簡単に出すことができます。

【メリット2】ポイントを貯めやすい

生活費を1つのカード(わたしは家族カード)で支払っているので、クレジットカードのポイントが貯まります。

参考に、わたしたちは5年間で10万ポイント貯まりました。

現金で支払っていたらうまれなかった10万円です。この貯まったポイントは、いつか家族旅行で使いたいと夫婦で話しています。

 

まとめ

結婚当初は、お金は折半なのに家事負担が妻の方が大きいことで、正直不満がありました。でも5年目を迎えた現在は不満も少なくなりました。

こどもが産まれ、わたしは育児優先で残業をしなくなり収入が減りました。一方夫は年功序列の要素もあり、給料は少しずつかもしれませんが増えていく見込みです。夫のお金の余裕が増えてきたら、折半している生活費を年収の比率に合わせて「6:4」など少し調整できたらなと思っています。