【お金】ETFってなに?配当金はもらえる?
こんにちは!お金大好き主婦です。
今回はETFについて自分の勉強のために調べてまとめます。
〈目次〉
ETFと投資信託の違い
ETF(上場投資信託)も投資信託もどちらも投資信託のひとつ。大きな違いは上場しているかしていないかの違い(証券取引所を通じて取引するかの違い)だそうです。
投資信託は上場しておらず、証券会社だけでなく郵便局や銀行でも取り扱いがあるようです。
ETFを持つ理由
わたしがETFをもつ理由は、配当金目当てです。
eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)などの投資信託では、複利のメリットがありますが配当金(分配金)はありません。
つみたてNISAをしていると未来(50歳頃)には豊かになる見込みがありますが、現在(いま)は豊かになりません。そこで配当金が手元に来れば、現在(いま)も多少は潤うのかなと思ったからです。
もっているETFは『米国高配当ETF』
高配当株を初めて買ったのは2022年の11月です。上限金額を指定して、毎月決めた日にちに自動で購入する設定にしています。購入を始めてから約1年が経ちました。
わたしが現在もっているのは下記の2種類です。
・SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)14口
・VYM(バンガード米国高配当株式ETF)4口
現在のトータル配当金は14.14USD(円換算で2,080円です※記事作成時点)です。ちなみに上記の株の評価額は138,450円です。
持っている株数(口数)が少ないので、配当金の額も微々たるものですが、銀行に預けているのに比べたらいいのかなと思います。
配当金に税金がかかる
つみたてNISAの枠がなく、上記のETFは「特定口座(源泉徴収あり)」でやっているので、非課税にはなりません。
上記は米国株式なので、配当金額の10%が現地で引かれ、さらにそこから20.325%が日本国内の税金として引かれるようです。SBI証券だと、配当金口座に入っている額はすでに2つの税を引かれた額らしいので、上記の2,080円が配当金として下せる額と思っていいようです。
新NISAでやれば日本国内の税金は非課税になるので、現地の10%だけ引かれるはずです。新NISA口座の方がメリットがありますね。
まとめ
持ち株数(口数)が少ないので、配当金も微々たるものですがやはり手元にお金が来るとうれしいです。現在は米国高配当ETFしかもっていないので、来年度は日本国内の株か債券を購入してみたいです。