【お金】こどもの大学進学費用を用意する方法
こんにちは!お金大好き主婦です。
今回は我が家の子どもたちの大学進学に必要な費用について、家計管理の一環としてまとめます。
〈目次〉
大学に必要な資金は716万円
ここでは『国立大学4年間・一人暮らし』の条件で必要な資金を、『716万円』と推定して考えていきます。(下記HPを参考にした金額です)
また『私立大学4年間・自宅通学』の条件だと必要な資金は『700万円』と推定できるようです。私立大学に行きたい場合は、自宅から通える大学を選んでもらえると、国立大学4年間・一人暮らしの条件と同じくらいの金額で通えそうです。
<参考HP>
大学生の1年間の学費と生活費について独立行政法人日本学生支援機構は全国の大学生を対象に実施した「令和2年度学生生活調査」をもとに。
https://www.jasso.go.jp/statistics/gakusei_chosa/2020.html
・スタディラボ
https://studyu.jp/feature/college_newlife/tuition/
資金①児童手当200万円
現行(2023年11月時点)制度だと、児童手当は1人当たり200万円支給されます。この200万円をそのまま大学の費用にあてる予定です。
資金②学資保険200万円
わが家は学資保険もつみたてていて、高校卒業で200万円になる予定です。学資保険より、自分で投資信託などにまわしたほうがよさそうですが、「保険」の面に重きを置いて学資保険をやっています。
残りの必要資金は316万円(年79万円・月6.6万円)
716万円ー資金①-資金②=316万円
残りの316万円は月で考えると6.6万円になります。このくらいの金額であれば、毎月仕送りでもどうにかなりそうな気もします。(現在も保育料で5.5万円ほど毎月支出しているので…(泣))
第2子も大学に行った場合、わが家は期間が重なるので、その場合毎月13.2万円必要という計算になります。その場合は少し奨学金を借りて、月々の負担を少なくした方が安心な気がします。
※わたし自身、200万円ほど奨学金を借りて就職後に返済しています。全額親が出せたらもちろんいいけど、こどもにも負担してもらってもいいのかなというのが個人的な考えです。
児童手当を投資に回した方がいいかどうか
物価上昇を考慮すると、児童手当をただ貯金していては、将来的に資金不足になる可能性もあります。
大学費用に充てるとすると、使うのは18歳になる年なので、18年後です。このくらいの長期であれば、長期投資として投資にまわした方がいい気もします。
ですが、わが家はまだ貯金が十分とは言えないので、万一の時のために現金のままもうしばらく貯金することになりそうです。十分な貯金があれば長期投資に充てたいのが本音です。
まとめ
今回はこどもが大学に進学した場合の学費について、まとめました。716万円ときくと、「そんなに用意できない!!」と思ってしまいましたが、改めて計算してみると、そこまで不可能な金額ではないように思えてきました。
児童手当200万円がありがたいですね。2024年には児童手当の制度が変わり、支給される期間の終わりが中学卒業まで→高校卒業までに変わる可能性がありますね。
月1万円×高校3年間=36万円がさらにもらえるかもしれません。もしそうなるならありがたいです。